テニス選手の大坂なおみ選手がアメリカのラッパーであるコーデーとの熱愛が度々報じられて話題になっています。
大坂が活躍を続ける一方、コートの外では23歳のラッパーで、ボーイフレンドのコーデーが彼女をサポートしている。
引用元:BAZAAR
やはり大坂なおみ選手の活躍の裏には彼氏のコーデーが精神的な支えになっているのは間違いなさそうですね。
『そのうち2人は結婚するんではないか?』なんて声も聞かれるようにもなっていますが、女子テニス界の女王に君臨する大坂なおみ選手に対して、コーデーの名前は日本人にとってはそれほど馴染みが無いことは否定できません。
『コーデーの年収ってどれぐらいあるの?』や『コーデーと大坂なおみの年収格差はどれぐらい?』と大きなお世話ながら「格差」が気になる方も多いのではないでしょうか?
結論から申し上げますと、コーデーの年収はおよそ1,500万円だと考えられています。
この記事では、コーデーの年収が1,500万円と考えられる理由について、2つの収入源を元に徹底検証し、大阪なおみ選手との年収比較もさせて頂きました!
もくじ
YBNコーデーのプロフィール
- 名前:コーデー・アマリ・ダンストン(Cordae Amari Dunston)
- 別名:YBNコーデー(YBN Cordae・Entendre)
- 生年月日:1997年8月26日
- 出身地:アメリカ合衆国
- 職業:ラッパー、歌手、ソングライター
- ジャンル:Bip Hop
コーデーは2018年~2020年まではYBNクルーのメンバーであり、YBN Cordaeの名前で活動していました。
コーデーは2019年にソロ・デビューアルバム『The Lost Boy』をリリースし、第62回グラミー賞(世界最高峰の音楽賞)を取得したアルバムのタイトルについて「人生で何をしてよいか分からなかった」とインタビューで語っています。
「俺が今までの人生で居た場所のことだ。学校にいたときとかな。それと、旅のことを意味してる。自分自身の旅や道筋を見つけられていないってことだ。俺が音楽に出会っていなかったときがそうだった。人生で何をして良いか分からなかったんだ」
引用元:fnmmnl
そんなコーデーと大坂なおみ選手はインスタやメディアの前でもラブラブな様子を度々披露しています。
しかしながら一方で稼ぎまくっている大坂なおみと比べれば知名度の低いコーデー。
「コーデーは大坂なおみのヒモ男なのでは?」
という心無い声も聞こえるのは確か…。
コーデーは一体いくら稼いでいるのでしょうか?
YBNコーデーの年収は1500万円!
文春オンラインの報道によると、コーデーの年収は1500万円でした。
「昨年度の収入は約1500万円でしたが、今年はグラミー賞で2部門にノミネートされた気鋭のアーティスト。インスタのフォロワー数は大坂の160万人をしのぐ200万人と、若者のカリスマになりつつある。ラッパーと言っても酒や薬物に溺れず、自身の厳しい生い立ちや社会問題について歌うなど比較的マジメな印象です」(芸能記者)
引用元:文春オンライン
文春オンラインの報道ではどの様に算出したのかまでは明らかにされていませんが、少なくとも2つの収入源があると考えられています。
コーデーの収入源その①:楽曲からの収入
まずコーデーの収入源の一番大きな割合を占めるのが楽曲からの収入だと考えられます。
2020年はグラミー賞で2部門にノミネートされた注目のアーティストです。
海外のサイト情報によると新型コロナウイルスの影響でこれまでライブなどがやりにくかった可能性は有りますが、CDやDVDの販売による収入で少なくとも1,000万円以上の収入があるのではないでしょうか?
また、インスタのフォロワーが210万人もいる事を鑑みると、今後さらに伸びる可能性が高そうです。
コーデーの収入源その②:YouTube
コーデーはYouTubeチャンネルを持っており、その登録者数は約50万人となっています。
YouTubeチャンネルを確認したところこれまで33本の動画をアップしていました。
企業案件などではなく、基本的にはMVを流しているだけではありますが、YouTubeから少なくとも年間500万円ぐらいは収入があるのではないかと考えられています。
まだ動画自体が33本と少ないので、収入もそこまでではない様ですが、インスタのフォロワーが210万人超と大坂なおみの160万人をも上回る数字である事を考慮すると、これもまだまだ伸びしろがありそうですね。
大坂なおみの年収は66億円!
そんなコーデーの彼女である大坂なおみ選手の年収は66億円(6,000万ドル)と報じられています。
とんでもない金額で意味が分からないと思いますが、この数字は女性アスリートの史上最高額として大きく報道されています。
錦織圭選手の年収が29億円と言われてますから、その2倍以上を稼ぐ大坂なおみ選手がいかにトンデモナイ存在かがお判りいただけると思います。
なぜ、大坂なおみ選手はここまで大きく稼ぐことが出来るのか?
大坂なおみ選手の年収には大きく分けて以下の2つがあります。
- スポンサー収入
- 賞金
それでは、どのような内訳になっているのか見ていきましょう。
大坂なおみの収入その①:スポンサー収入
大坂なおみ選手の一番の収入源はスポンサーと契約金で約60億円と報じられています。
大坂なおみ選手の前年の広告収入が約41億円と言われてますので、1年間で約20億円も伸びたことになります。
大坂なおみ選手のスポンサーは、約20社あると言われてますが一部ご紹介させて頂くと下記の通り、日本国内にとどまらず、海外の一流ブランドともスポンサー契約を締結していることが分かります。
- 日清食品
- ナイキ
- 全日空
- 資生堂
- ヨネックス
- タグ・ホイヤー
- ルイ・ヴィトン
- マスターカード
- 森永
- リーバイス
- Workday
一体なぜ彼女にはこれだけのスポンサーが付くのでしょうか?
理由は大きく分けて2つあると考えられます。
- 『テニス』という競技の特性
- 『大坂なおみ』という唯一無二の存在
1つ目の理由は『テニス』という競技の特性上、ブランド露出が目立つという事が考えられます。
テニスは2~3時間もの間たった2人の選手がテレビ画面にずっと移り続けるので露出価値が高いのです。
サッカーなどはチームで着なければならないウエアが決まってますが、テニスは自由ですし、ウエアだけでなくラケットや本来試合には関係ない腕時計などもテレビにはよく映り込み注目されるので、協賛企業からすると絶好の広告機会となります。
また大坂なおみ選手のスポンサーは各社が平等に契約金を払っているわけではなく、2019年にそれまで年間9.5億円支払ってアパレル契約をしていたアディダスから、ド競合であるナイキとの契約に切り替わってますので、ナイキのオファーは間違いなく年間10億円を超えると考えられています。
通常ナイキは自社のアパレルに他社のロゴを入れられることを嫌いますが、大坂なおみ選手のウエアには所属している「NISSIN」やソフトウェアブランドの「Workday」ロゴを露出する事を特別に許可しており、これらの企業も相応の協賛金を支払っているものと考えられます。
また2つ目の理由としては『大坂なおみ』という存在が、他に類を見ない特別なものという事が考えられます。
大坂なおみ選手は日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父という両親の元に生まれており、全世界で議論になった『Black Lives Matter』運動の時も、社会運動の一翼を担う存在になっていました。
社会問題に対して自分の考えをしっかりと持っていて、自分の言葉で発信する事もできる一流のアスリートは数少なく、企業にとっては替えの効かない存在になっているのではないでしょうか?
大坂なおみの収入その②:賞金
大坂なおみ選手の賞金は約6億円と報じられています。
「全米オープン」などの4大大会と呼ばれる大会で優勝するとそれだけで300万ドル(3億円超)の賞金が入る事になります。
賞金は個人成績により大きく上下する事になりまし、結果が伴っているからこそスポンサーもこれだけ多くの企業が付いているという事が言えると思います。
大坂なおみ選手にとっては比率の低い賞金の割合ですが、スポンサー各社は「強い大坂なおみ」に協賛しているというのも事実ですので、勝ち続けないといずれスポンサーも撤退してしまうのではないでしょうか?
YBNコーデーと大坂なおみの収入格差はいくら?
見て頂いた通り、YBNコーデーの年収は1,500万円で大坂なおみ選手の年収は66億円です。
気になるその差は…440倍(笑)
とんでもない数字になってしまいましたね。
YBNコーデーは大坂なおみのヒモ男なの?
それではYBNコーデーは大坂なおみ選手のヒモ男なのかというと、決してそんなことは有りません。
アメリカのサイトによるとコーデーの持っている純資産は80万ドル(約8,800万円)という報道もありましたので、その辺にいたら超金持ちですよね?
ただ大坂なおみ選手が尋常じゃないほど稼ぎまくってしまっているので、どうしてもその様に見えてしまうのは仕方ありませんね。
これからもYBNコーデーと大坂なおみ選手を応援したいと思います!