これまで現金化アプリ「CASH(キャッシュ)」や誰もが簡単にお店のオーナーになれる「STORES(ストアーズ)」、そして後払い専用旅行代理店アプリ「TRAVEL Now」など素晴らしいアプリを開発しては売却し、多くの資産を築いてきた起業家の光本勇介さん。
ホリエモンやZOZOの創業者の前澤さん、そして幻冬舎の見城徹さんも一目を置くほどの天才起業家として知られています。
この記事では、そんな天才起業家である光本勇介さんの資産や年収、そして300平米もあるという高級マンションや趣味で世界中から買い集めているという余裕で億越えの高級アートの数々などについて徹底調査してみました。
もくじ
光本勇介の資産が100億円超えってマジ?
光本勇介さんはこれまでに数々の事業をゼロから作っては、軌道に乗せて売却という形で資産を築いてきました。
一番大きく売却益を得たのは、2017年11月21日に現金化アプリ「CASH」を運営する株式会社バンクの全株式をDMM.comに70億円で売却した時です。
DMMの会長である亀山氏から光本さん宛に直メッセージが来たそうです。
こんにちは!亀山です~!
CASH売って~!
無理?
この突然のメッセージの4週間後には70億円で売っていたというから夢が有る話ですよね!
ちなみに、その1年後の2018年11月8日に光本勇介さんはDMMとの経営方針の違いから、個人的に5億円で全株式を買い戻しています。
しかしながら、単純にその差額だけを考えれば65億円もの利益を得たことになります。
マジでハンパねぇ。
光本勇介さんはこれ以前にも、2009年にソーシャル・カーシェアリング・サービス「CaFoRe」をリリースしては、その3年後に事業売却。
「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」を運営する「株式会社ブラケット」をZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイに売却するなど数々の事業売却に成功しています。
全ての事業売却に関して金額が公式に明らかにされている訳ではありませんが、総額100億円近くの資産を築いていたとしても全く不思議ではありません。
光本勇介の年収は1億円超は間違いなし?
そんな資産家の光本勇介さんですが、年収はどれぐらいあるのでしょうか?
光本勇介はエンジェル投資家
光本勇介さんは創業間もない企業に資金を提供するエンジェル投資家として知られており、年間3社、1社あたり300〜2,000万の規模でこれらの企業に投資をしているそうです。
このリストだけでも28社、平均で1,000万円投資をしていたと仮定したとしても総投資額は数億円に上ります。
成功して大きな利益を上げる企業も有れば、失敗してしまう企業も有るでしょうから一概には言えません。
しかしながら、、過去数年間に渡って投資を続けているようなので少なくとも年間で2,000~3,000万円のリターン?
大成功して株式上場するような企業が出てくればそのリターンは計り知れませんね。
光本勇介は「価格自由」の経営者
光本勇介さんは、これまでにストアーズ・ドット・ジェーピーで取締役会長、株式会社バンクでは創設者(後に事業売却)、ヘイ株式会社では取締役など歴任してきましたが、現在はこれらの会社の経営からは離れているようです。
2019年に「株式会社価格自由」を幻冬舎の見城徹さんと箕輪厚介と共に設立しています。
●「価格自由」運営会社
引用元:PR TIMES
名称: 株式会社価格自由
所在地: 〒151- 0051 東京都渋谷区千駄ケ谷四丁目9番7号 設立: 2019年7月17日
事業内容: インターネットビジネスの企画・開発・運営
書籍等の企画・制作・出版
代表者: 取締役会長 見城徹
代表取締役 光本勇介 代表取締役 箕輪厚介
「株式会社価格自由」の代表取締役としての報酬は正式に公表されているわけではありませんので定かではありません。
光本勇介は「実験思考」で1億円の売り上げ
しかしながら、この「株式会社価格自由」が設立されたきっかけは、光本さんが出版したこちらの「実験思考」。
コチラは購入者に後から価格を決めてもらうという全く新しいシステムで販売し、その売り上げは1.5か月で1億円を達成しています!
いわゆる世間一般で言う「会社員」ではないので、「安定的な収入」は無いのかも知れませんが、投資からのリターンや、この様な事業の成功を考えると間違いなく億越えの年収があるのではないでしょうか?
光本勇介は預金残高2万円からスタートしていた
現在は億を超える資産を持たれている光本勇介さんですが、起業家として歩みだしたばかりの頃は、なかなか上手くゆかず親に借金をした事もあったそうです。
預金残高が22,614円にまでなった事もあるそうで、いつもこの画像を持ち歩いて当時を思い出して気を引き締めているそうです。
光本勇介の自宅はどこ?どんなところに住んでるの?
光本勇介さんの自宅は青山にある55帖(約100平米)のワンルームマンションです。
アベマタイムズでも紹介されています。
これだけ広いともはやスタジオw
雑誌やWEB系のメディアのインタビューなどでも自宅が何度も登場しています。
コチラは2018年7月17日に放送された『有吉ダレトク』の映像。
クローゼットはもはやショップの陳列棚状態。
購入されているとしたら間違いなく億ション。賃貸だとしたら駅からの距離にもよりますが青山という土地柄を考えるとおおよそ100万円/月といったところでしょうか?
そもそもこれだけの広さを持ったワンルームマンション物件が少ないので、希少価値が高くてプレミアムが付いているかも知れませんね。
さらに現在は、同じ青山に新居を改築中だとか…独身なのに凄いですね。
光本勇介が所有しているアートの価格がヤバイ!
ZOZOTOWNの創業者である前澤さんとの出会いや、中学時代からの友人で現在は大手オークションハウスでアジア現代アート部門のトップを務めている方の影響でアートを買うようになったという光本勇介さん。
ご自宅には数々のアートや美術品が飾られています。
週末を利用してアメリカやアジアなど海外で開催されているオークションに参加し、高価なアートを買う生活をしているそうです。
光本勇介はどれぐらい数のアートを所有してる?
——現在、光本さんは何点くらい作品を所有されていますか?
キキ・スミスをはじめ、五木田智央、クリストファー・ウール、ジョン・チェンバレン、ジョージ・コンドなどの作品を30点ほど所有しています。
引用元:ILUCA
30点ほど所有しています。
これは2019年のインタビューなので、現在はもっと所有している可能性も十分に考えられますね。
光本勇介が購入しているアートはいくらするの?
2020年2月11日に放送された『華丸大吉・千鳥のテッパンいただきます!』に出演した光本勇介さんは8億円もする絵画を買った時の話をされていました。
8億円の価値がある芸術品は、8億円の価値を担保したまま存在し続ける。その上で、「毎日、8億円の絵画を眺めることができる」、「友人を招いたときに、8億円の絵画も楽しんでもらえる」ということも可能になる。「キャッシュで現金8億円を持っていることと、8億円の価値を持つ絵画を保有していること。どちらの方がいいと思いますか?」
引用元:TOKYO HEADLINE WEB
お金に対するスケールが凡人とはかけ離れていますね!
今後どのような事業を作られるのか楽しみですね。
天才起業家の光本勇介さんにこれからも注目したいと思います。