東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣に就任した丸川珠代さん。
丸川珠代さんは、東大卒で元テレ朝の女子アナ。その経歴通りのバリキャリ女子で、政界に進出してからもそのパワフルさは失われていません。
しかし、そのキラキラとしたキャリアの一方で、過去の行き過ぎたヤジや失言で炎上をしてしまった事も有ります。
「丸川珠代さんはどんなヤジや失言をしてしまったんだろう？」
と気になる方も多いと思いますので、丸川珠代さんのこれまでのヤジ・失言動画について徹底的にまとめさせて頂きました。
もくじ
丸川珠代の伝説のヤジその①：『この愚か者めが！』
丸川珠代さんのヤジで一番有名なのが「この愚か者めが！」。
2010年3月、参院厚生労働委員会で子ども手当法案が強行採決された際、丸川珠代さんは与党による強行採決にこの様なヤジを飛ばしています。
この愚か者めが！
このくだらん選択をしたバカ者どもを絶対忘れん！
およそ丸川珠代さんのキレイな顔からこんな汚いヤジが出てくるとは想像できませんが、言っちゃってます。
それでは動画をどうぞ。
丸川珠代さんはこの「愚か者めが！」で一躍有名に。
自民党は調子に乗って、公式の『Jimin Shop』で販売してしまっています。
ちなみに気になるお値段は1枚1,500円。
現在デジタル担当改革大臣の平井卓也議員（当時は自民党ネットメディア局長）もしっかり着ちゃってますｗ
丸川珠代の伝説のヤジその②：『ルーピー！』
丸川珠代さんのヤジで次に思い起こされるのが、同じく2010年5月に当時の鳩山由紀夫首相に対しての「ルーピー」発言です。
「ルーピー」とは、アメリカの主力紙ワシントンポストが鳩山首相を酷評する際に使用した「愚か者」という意味のけなし言葉。
当時の藤崎駐米大使は「一国の首相に対して失礼だ」と不快感を示すなどの騒動になっていましたが、丸川珠代さんはこれを逆手に、
ルーピーーーーーーーー！
と気持ちよさそうに声高くヤジを飛ばしています。
それでは動画をどうぞ。
さすがは元アナウンサーだけあって声が通るんですよね。
この「ルーピーーーーーーーー！」には流石の鳩山首相もタジタジでこの表情。
そしてこの年の流行語大賞候補には「ルーピー」が第7位にランクイン。
さすがは丸川珠代さんのヤジは、流行語を生みだしてしまいましたね。
「あなたは私にルーピーと仰った。それは認めましょう。五輪か人の命かどちらが優先か、ルーピーでないならお分かりでしょう」
引用元：スポーツ報知
また丸川珠代さんは、失言もしてしまっています。
丸川珠代の失言その①：『ね？』『ね？』
丸川珠代さんは、森友事件で佐川氏を証人喚問した際に質問の語尾に「ね？」を連発し、「誘導尋問じゃない？」と炎上しています。
こちらが問題になったシーンの動画です。
確かにかなり不自然な聞き方をしています。
この発言にネット上は物議を醸しだしています。
「ありましたか？」ではなく「ありませんでしたね？」 これは恫喝であり誘導尋問でもある。「はい」と言わせる訊き方です
ありましたか？ありませんでしたか？は質問。ありませんでしたね？は無いと確定した確認。 この人確認しただけね？
丸川珠代の失言その②：『タピオカ』
丸川珠代さんは2019年の選挙活動中に話題の『タピオカ』に触れ、
タピオカの容器を統一することこそ、いま政治が取り組むべき課題！
と発言し「もっと他に優先してやること有るだろ！」と炎上しています。
自民党、タピオカは今優先すべき課題かなー？ 年金とか消費税とか少子化とか他にもっと大事なことがあると思うけど。
タピオカはいいけど、これが筆頭政策じゃないでしょうね。小学生に馬鹿にされますよ
ちなみに、五輪大臣に就任してからも
丸川珠代、タピオカ容器の統一という公約すら実現していないのにオリンピック運営とかできるわけねぇだろ
と未だに丸川珠代＝タピオカというイメージを持っている方は多いようです。
丸川珠代の失言その③：『私は放射能に強い』
丸川珠代さんは2016年2月7日に長野県松本市内での講演で
『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だという人は世の中にいる。そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた。
と述べ、環境相だった民主党の細野豪志政調会長を批判しました。
しかしながら、これが「認識が甘い」「被災者の方々の気持ちが理解できていない」と大炎上。
2日後の会見で「自分の曖昧な記憶を頼りにしか話せず申し訳ない」「言葉足らずだった。」と謝罪に追い込まれました。
丸川珠代のプロフィール
- 名前：丸川珠代（まるかわ たまよ）
- 生年月日：1971年1月19日
- 出身地：兵庫県神戸市
- 前職：テレビ朝日アナウンサー
- 現職：参議院議員、国務大臣
これからも丸川珠代さんの発言に注目したいと思います！
