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【比較画像】杉咲花は子役時代から顔変わった?10歳デビュー作~2021現在まで!

『とと姉ちゃん』でその名を日本全国に轟かせ、2020年NHKの連続テレビ小説『おちょやん』では、とうとう主演の座をつかみ取った杉咲花さん

そこいらにいる「可愛い」というだけの女優さんとは一味違う、「これでもか!」というほど抜群の透明感。かつてこんな女優さんがいたでしょうか?

そんな”スケスケ”杉咲花さんの子役時代から、現在までの顔の変化を比較してみました!

誤解を恐れずに言うと、学生時代のおさげ姿がメチャクチャ可愛いと思います。

『ちびまる子ちゃん』から始まり、大食い少女、役作りで30センチの断髪…。杉咲花さんの成長の軌跡を見てしまったら今後ますます彼女の事を応援したくなるのは間違いなし!!

もくじ

杉咲花は子役時代から顔変わった?

杉咲花さんは子役時代から顔がどのように変わってきているのでしょうか?

これまでに出演された過去の作品の画像を時系列に振り返ってみましょう。

杉咲花さんは2006年に本名の「梶浦花」で子役として活動を開始し、翌2007年に出演した連続ドラマ『まるまるちびまる子ちゃん』でデビューしています。

2007年10歳 『まるまるちびまる子ちゃん』でドラマデビュー

2007年 10歳『まるまるちびまる子ちゃん』でドラマデビュー

ドラマデビュー作となった『まるまるちびまる子ちゃん』に出演したのは杉咲花さんが10歳の頃。

「城ケ崎姫子」という金持ちそうな響きの期待を裏切らなず、趣味はバレエ、読書、ピアノ。将来の夢はスチュワーデスというなかなかの役どころ。

ちなみに、実際の杉咲花さんは母親が有名歌手のチエ・カジウラさんで父親は元レベッカのリーダーで”シャケ”こと木暮武彦さんという事で恐らく本当にお金持ちだったんではないでしょうか?

杉咲花さんの両親は誰?

杉咲花さんが幼少期の頃にお二人は離婚され、花さんは母親のチエ・カジウラさんに引き取られて母子家庭で育っていますが、「城ケ崎さん」の気取った役柄を演じるのはそれほど抵抗はなかったかも知れませんね。

2011年14歳 「志田未来」に憧れ『研音』から再デビュー

『まるまるちびまる子ちゃん』に出演した後も『オトメン』などいくつかの話題作に出演していた杉咲花さんですが、小学校6年生の時に当時所属していたスターダストプロモーションを退社し、芸能活動を一旦中断しています。

志田未来さんに憧れ改めて女優を志し、14歳の時に『研音』のオーディションを受けて見事合格。改名し「杉咲花」として再デビューを飾り、ドラマ「ドン★キホーテ」ではちょっと大人になった姿を披露しています。

2011年14歳 「志田未来」に憧れ『研音』から再デビュー

いや、もう美人顔が完成されちゃってますよね?こんな中2います?

中学校は渋谷区立上原中学校出身という事で、この歳にして「都会の良い女」感が出始めちゃってますね。

2011年14歳 「志田未来」に憧れ『研音』から再デビュー

女優として再デビュー後は、『桜蘭高校ホスト部』や『妖怪人間ベム』、『13歳のハローワーク』などにも脇役ながら次々に出演しています。

そして杉咲花さんを語る上で避けては通れないのが、2014年に出演したこちらの味の素『Cook Do』のCM。

杉咲花=「大食い少女」というブランディングを確立させた作品ですが、杉咲花さんご本人は大食いを否定しています。。

2013年16歳 『夜行観覧車』で注目され演技派女優の道へ 

2013年16歳 『夜行観覧車』で注目され演技派女優の道へ 

これまで脇役が多かった杉咲花さんでしたが、16歳の時に出演した『夜行観覧車』での「演技がすげぇ!」と世間から注目を集めます。

話題となった杉咲花さんの名演技をちょっとだけどうぞ。

凄い迫真の演技ですよね?ここまでの「大食いの可愛い女優」という世間の見方が「演技が上手い若手女優」へのガラッと覆った作品。

この作品が評価され、その後『緊急取調室』や『学校のカイダン』などの作品に次々とレギュラー出演しています。

コチラは『学校のカイダン』のワンシーンですが、こんなにおさげが似合う娘っています?

杉咲花『学校のカイダン』のワンシーン

2014年には日経トレンディが選ぶ「2015年の顔」にも選ばれ、いよいよ杉咲花の時代が本格的に始まります。

ちなみに当時高校生だった杉咲花さんは芸能人御用達の「堀越高校」に通っていて、女優の山本舞香さんやE-Girlsの板東希さんと親友だったそうです。とんでもない美人友達グループだった事でしょう…。

2016年19歳 知名度を一躍全国区にした『とと姉ちゃん』

2016年19歳 知名度を一躍全国区にした『とと姉ちゃん』

19歳の時にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のオーディションを受けて見事合格。ヒロインの妹役を演じ、「杉咲花」の名を一躍全国区に轟かせました。

憧れだった志田未来さんとも『ハケン占い師アタル』で共演。

志田未来さんとも『ハケン占い師アタル』で共演。

さらに、この年には映画「湯を沸かすほどの熱い愛」にも出演し、日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

プライベートでは堀越高校を卒業後は大学には進学せず、女優の道を突き進んでいます。

2018年21歳 『花のち晴れ』で遂に連ドラ初主演

2018年21歳 『花のち晴れ』で遂に連ドラ初主演

21歳の時に出演した『花のち晴れ』ではなんとヒロイン・江戸川音の役作りのため、髪を30センチもカットして撮影に臨みました。

ちなみに髪を切る前の写真がコチラ。

杉咲花髪を切る前の写真

いや~どっちも良いですね…。

さらにこの年には『メアリと魔女の花』で声優としてアフレコを担当。主演メアリ役を務めています。

『メアリと魔女の花』で声優としてアフレコを担当。

2020年23歳 『おちょやん』で国民的女優へ

2020年23歳 『おちょやん』で国民的女優へ

2020年後期からはNHK連続テレビ小説『おちょやん』で主演を務めた杉咲花さん。

この可愛らしさと演技力で国民的女優と呼ばれるのは時間の問題でしょう。

杉咲花は子役時代から顔変わった?総まとめで比較

それでは、杉咲花さんの顔は子役時代から変わっていたのかまとめて見てみましょう!

杉咲花は子役時代から顔変わった?総まとめで比較

いかがだったでしょうか?

なんかもう14歳の時には美人であることは完全に確定していて、16歳の時には現在の顔の礎がほぼ整っちゃている感じがしますね。

結論的には「昔から可愛かった!」という事で顔の変化の検証結果としては面白みは無かったものの、とにかく美人なので全く苦になりませんでした(笑)

杉咲花のプロフィール

杉咲花

杉咲花のプロフィール

名前:杉咲花(すぎさき はな)

本名:梶浦花(かじうら はな)※旧芸名

生年月日:1997年10月2日

出身地:東京都

血液型:B型

特技:乗馬、書道

職業:女優、声優

子役時代から美少女として話題になっていた杉咲花さん(デビュー当時は梶浦花)は、小学校6年生の時に一度芸能活動を中断。

しかしながら、中学生の時に志田未来さんに憧れ再び女優を志してオーディションを受け大手芸能プロダクション『研音』に入り再デビュー。

その後、数々のドラマに出演し、2020年後期にはNHK連続テレビ小説で主演をつかみ取るほどの女優へ成長をし続けています。

今後益々飛躍が期待される杉咲花さんをこれからも応援したいと思います!

ところで「研音」といえばこの方!菅野美穂さん。

最近「菅野美穂もついに劣化した?」なんて言われてますが、実際のところはどうなんでしょう…?気になる方はコチラもどーぞ。